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遅延評価学習と先行評価学習

遅延評価学習

一言で言うと、「必要になったら、必要なところを勉強する」
詳しい説明については、こちらをご覧ください!

遅延評価学習と自分

自分は継続的に勉強することが苦手でいかに楽に効率的に学ぶかを考えた結果、自然と遅延評価学習になっていた気がする。

最近だとApexというゲームにハマっていた時は上位5%くらいのダイヤランクというランク帯になりたくて、
最初はとにかくランクマッチに潜って自分の出来てないことを知って、射撃訓練場やカジュアルマッチでそれを克服するみたいな感じでプレイしてたのでまさに遅延評価学習だったと思う。(ダイヤにはいけたが、マスターにはいけなかった。。。)

仕事に関して言えば、毎日わからないことが出てきてその都度調べながら働いているのでエンジニアは全員毎日遅延評価学習してると言えそう。

アウトプットする形がわかった上でインプットすると当然定着するし、とても理に適った学習法だと思います。

先行評価学習

遅延評価学習の反対語。一言で言うと、「一から何かを順々に勉強すること」
教科書を一から勉強するとか、いわゆる日本の学校で採用されているような勉強の仕方のイメージ。

先行評価学習と自分

生まれてから一回も成功したことがない。
ただこの内容を書いたのは、先行評価学習的なことをしようと思ったからです。

エンジニアになって早3年弱、業務の内容的にフロントからインフラまでフルスタックに求められることが多かったので、
その都度必死にキャッチアップしてきたけど広く学んできた反面一つ一つが浅くなってしまっているのではというモヤモヤがあります。

なので一度いわゆる大学のコンピュータサイエンス学部で習うようなベースとなるような知識を体系的にこれから学ぶ時間を作っていきます!

3年経ったいま体系的に学ぶことによって今まで学んできた点が線になるのではと密かに期待している。

ただ学んでいることに対して満足しないように記事としてアウトプットするか、メンターみたいなことをして誰かに教えるような機会を持つかなど仕組みは考えていきたい。

最後に

お酒を片手にここまで書いてきて、「一から勉強してみようと思った時点で何かしらの必要性を感じてるんだから、それはもう遅延評価学習では」と言う疑問が湧いてきたがせっかくここまで書いたので考えないようにする。

なのでそういったツッコミはやめてほしい。

もうすぐ仕事納めなので、次は今年の振り返りでもしようかな。